山と海に抱かれた百年の歴史をもつ山城「九份」。かつてゴールドラッシュで栄えたこの街は、ノスタルジックなレトロ街並み、豊かな歴史文化、そして雄大な自然景観で、今や台湾旅行で絶対に外せない人気スポットとなっています。赤提灯が灯る路地を散策するもよし、高台から太平洋を眺めるもよし。九份はいつ訪れても無限の感動を与えてくれます。



1.おすすめする理由(魅力)
- レトロで幻想的な街並み:山肌に沿って狭い石畳の路地や階段が入り組み、赤い提灯が飾られた街並みはノスタルジックな雰囲気に満ちています。夜になり提灯に明かりが灯ると、映画のワンシーンのような幻想的な景色が広がります。
- 絶景のロケーション:山間に位置するため、海(基隆沖)と山々を一望できる絶景スポットでもあります。茶藝館(伝統的なお茶屋)で美味しい台湾茶を味わいながら眺める景色は格別です。
- 豊富なご当地グルメ:モチモチ食感の芋団子(芋圓)や草餅(草仔粿)、魚のつみれスープなど、九份ならではの名物B級グルメが満載です。
2.観光スポットの住所
- 住所:新北市瑞芳区基山街(Jishan St, Ruifang District, New Taipei City)周辺
3.周辺施設(屋台・市集・コンビニ)
- 屋台・市場(市集):「基山街」や「竪崎路」を中心に、たくさんのB級グルメ屋台、お土産屋、民芸品店、お茶屋がぎっしりと軒を連ねています。
- 便利店(コンビニ):老街の入口(基山街の入口)にセブンイレブン(7-ELEVEN)があり、待ち合わせや目印としてよく使われます。周辺にはファミリーマート(全家便利商店)もあります。
4.周辺の宿泊施設
九份の夜景や静かな朝の雰囲気を楽しむため、宿泊する旅行者も多くいます。
- 民宿(B&B・ペンション):九份で最も主流な宿泊スタイルです。海が見える絶景の部屋や、レトロな内装の雰囲気が良い民宿がたくさんあります。
- ゲストハウス / 青年旅館(ホステル):バックパッカー向けのリーズナブルなドミトリー型宿泊施設もあります。
- 高級ホテル / 5つ星ホテル:老街の敷地内には大型の5つ星ホテルはありませんが、車で20〜30分ほどの台北市内や基隆市内まで戻れば高級ホテル多数にアクセス可能です。
5.交通アクセス
台北市内から九份への主な移動手段・所要時間・料金の目安です。
① 高速バス(直行)
台北市内から乗り換えなしで行けるため、最も便利で一般的です。
- 行き方:
- 965系統:「板橋駅」「台北駅」「西門駅」などから乗車 ➔「九份老街」下車
- 1062系統:「捷運忠孝復興駅」から乗車 ➔「九份老街」下車
- 所要時間:約60分〜90分(道路の混雑状況による)
- 費用:片道 約90〜110 TWD(約400〜500円)
② 鉄道(台鉄)+ バス または タクシー
- 行き方:
- 「台北駅」から台鉄(電車)に乗車し「瑞芳駅(Ruifang)」へ
- 瑞芳駅前から路線バス(825、827、965など)またはタクシーに乗り換えて九份へ
- 所要時間:合計 約70分〜90分(電車 約40〜50分 + バス/タクシー 約15〜20分)
- 費用:
- 電車(区間車):約49 TWD
- 瑞芳駅からのバス:約15 TWD
- 瑞芳駅からのタクシー定額運賃:約2005 TWD(1台あたり)
6.おすすめの日帰りプラン
九份老街を訪れるベストな時間帯は「夕方 16:30 から 19:30」です。明るい昼の景色、夕焼け、そして赤い提灯が点灯するノスタルジックな夜景の3つをすべて楽しめます。

以下に、台北発着で無駄なく満喫できる理想的な日帰りモデルコースをまとめました。

散策のコツ
- 帰りのバス混雑対策: 18:30〜20:00頃の台北行きバス停は長蛇の列ができます。「九份老街」バス停の一手前にある「頂頂士」バス停まで少し上って歩くと、座席を確保しやすくなります。
- 足元に注意: 階段や石畳が多く雨も降りやすいため、歩きやすい靴と折りたたみ傘の持参が必須です。



